石川 佐藤翔太シェフの特製レシピ「フライパンで作る魚介パエリア」


マイヤーがお届けするフードトリップより、地元のシェフが教える特製レシピ。

オーストラリア繋がりでジェイソンと長い親交がある佐藤翔太シェフに教わったパエリア。

パエリアと聞くと家で作るには少し面倒に感じますがフライパン1つで作る事で楽に美味しく出来ますよ。

材料

玉ねぎ (粗みじん切り)

1/2個

パプリカ (赤色、黄色、5mm幅で縦切り)

各1/4個

ブロッコリー (茹でたもの)

少々

トマト (1cm角切り)

1個

えび (頭のついたもの)

3本

いか (小)

1杯

あさり (砂抜きしたもの)

10個

1合

にんにく (みじん切り)

2片

レモン

1/4個

イタリアンパセリ

適量

パエリアの出汁 もしくは パエリアの素

600ml

トマトペースト

大さじ1

白ワイン (あれば)

100ml

塩こしょう

適量

オリーブオイル

適量

燻製パプリカパウダー (あれば)

適量

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し玉ねぎ、トマト、ニンニクを塩胡椒して弱火で炒める。

  2. 玉ねぎがしんなりしたらエビ、イカの順で焼き炒める。
    火が通ったら魚介は取り出す。
    最後にアサリと白ワインを入れワインを煮詰める。
    アサリを開いた順に取り出す。
  3. 汁気が無くなったら出汁とトマトペースートを入れ沸いたら米を投入する。
    (米は洗わない方がキレイに仕上がる。洗う場合は優しく混ぜる程度で洗う)
    強火で3分程したら弱火にして12-15分程煮詰める。
  4. 汁気が無くなって米に火が通れば一度味を見て塩胡椒で味を調え、
    魚介類、野菜、レモンを並べてオリーブオイルをひと回ししてパセリ、燻製パプリカを散らして完成。

シェフ直伝のポイント
・野菜、魚介類をしっかり炒めて煮詰める事で旨みが凝縮される。
・米はちょうど火が通るくらいか少し芯が残る状態で良し。

レシピを作った人 シェフ 佐藤翔太

全国各地のリゾートホテルで修行後、2009年に渡豪。
料理長としてゴエミヨなど数々の賞を受賞。
2019年に妻の農家のある石川県加賀市に移住。
テレビ朝日「ドラゴンシェフ2021」に石川県代表に選ばれる。予選、エリア予選を通過しベスト16入りを果たす。
現在加賀市にて「Sugar Ray restaurant」開業準備中。

Instagram @shota561215

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