フードトリップ 十勝 − “ 道具 ” の顔をしたMEYERの鍋。
鍋が道具の顔をしている。それはレストラン マリヨンヌで使われているMEYERの鍋を見たときに感じたこと。商品として生まれた鍋たちが、日々使い込まれてきたことですっかり ” 道具 ” の佇まいになっている。
もっと読む隣のお客さんが何を食べてどんなお酒を飲んでいるのかまるっと見えてしまうのも屋台の面白い特徴のひとつ。初めて食べる十勝産生ラムのタタキに「なんだこれは!」と感動していると、「あーそれおいしそう!」と身を乗り出していた隣の席にも同じものが出てくる。
もっと読む誰がなんて言っても、他所の人には譲れない地元の味。郷土料理とまで言わなくても、地域に根付いて永く愛されている味というものはみなさんの街にもあるんじゃないでしょうか。十勝には豚丼があります。
もっと読むちょっと緑を添えてみようかな。料理をしながら一皿の飾りが欲しくなってもスーパーへ走ることはありません。なぜなら、台所の扉を開けてサンダルに履き替えれば目の前には自作のハーブ屋さんが広がっているから。
もっと読むそれは小さな苗木のうちからはじまります。細く華奢な苗から葡萄の収穫ができるようになるまでに4年。トカプチの葡萄畑ではその期間、月の満ち欠けのリズムに合わせた栽培方法で育てられていきます。
もっと読むもうもうとたちのぼる湯気と甘い牛乳の香りが揃うと人はどうしてもお腹が鳴ってしまう。野で過ごした記憶の味。しあわせチーズ工房で使われているありがとう牧場の牛乳は言葉にすればそんな味わい。
もっと読むじゃがいもといえば北海道産。直感でそう感じるという人もきっと少なくないですよね。農薬を使わずに育った折笠農場のさやあかねは、弾力があるのに加熱すると舌の上でほくほくとほどけていく。
もっと読む「十勝無くして日本の食卓は成り立たない」と言われるほど食とゆかりの深い街。地元で採れる安心な素材を生かした『オーガニックパン風土火水』や、日本一のチーズに選ばれている『幸せチーズ工房 』のチーズを生かした「チーズフォンデュ」から、郷土料理とも言える「豚丼」や地元の食材をふんだんに生かした「ハー...
もっと読む島で獲れたものを、島で無駄なく使い切る。自然を保つために木を間伐し、それらを家具や建材、燃料として使う。たとえ食べ残しても、畑に撒いて堆肥として生かす。
もっと読む予想していなかった偶然の色あいを楽しみながら作品を製作している、「はにい窯」の山下氏。島の土を混ぜ、登り窯で間伐材の薪をくべて火を焚き、4日間夜通しで焼き上げる。
もっと読む「久保養蜂園」の久保さんはもと焼酎の蔵人だったが「ひとりでできる仕事がしたい」と、ここで養蜂を始めた。タンカンの畑にニホンミツバチの巣箱を置き、ハチミツを採取する。
もっと読む屋久島はひとりで、もしくは家族で仕事をする人が多い。木工作家の西氏もそうだ。モダンで存在感のあるボウルや、自然のかたちをあえて残し生かしたランプシェード。
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