昆布ダシの代わりにトマトジュースを使った、異色のすき焼きです。
普通のすき焼きよりあっさりとした味わいで、最後まで飽きずに、野菜もたっぷり食べられます。具材はこれ以外にも、すき焼きに入れるものは何でも合います。お肉はもっと追加したくなるかも?
旨味がたっぷり溶け込んだ割り下は、最後パスタかリゾットで余さず楽しんでください!
2022年 12月 01日
あっさりとした味わいがクセになる「トマトすき焼き」
使用した製品
ホットポット 24cm レッド |
材料(4人前)
1 | |
トマトジュース |
200ml |
醤油 |
50ml |
みりん |
50ml |
オリーブオイル |
小さじ2 |
玉ねぎ |
1個 |
にんにく |
1片 |
牛肉(すき焼き用) |
300g |
トマト |
1個 |
ズッキーニ |
1本 |
お好みきのこ |
1パック |
厚揚げ |
1枚 |
水菜 |
1/2束 |
固めに茹でたパスタまたはご飯、チーズなどお好みで |
|
作り方
- トマトジュース、醤油、みりんを混ぜ合わせておく。(トマト割り下)
- 玉ねぎ、にんにくは薄切りにする。厚揚げは角切りにする。
- ホットポットでオリーブオイルを熱し、玉ねぎとニンニクを炒める。
- 玉ねぎに大体火が通ったら片側に寄せ、空いたスペースで牛肉をさっと焼く。
- ①のトマト割り下と残りの具を加え、煮ながら食べる。
- 締めはパスタかリゾットで。
稲田俊輔
(いなだ・しゅんすけ)
料理人・飲食店プロデューサー。鹿児島県生まれ。
京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。
和食、ビストロ、インド料理など、幅広いジャンルの飲食店の展開に尽力する。
2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。
現在は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に、業態開発や店舗プロデュースを手掛けている。