よくあるお問合せ: 焦げ付き

マイヤー製品をより長く美しくお使いいただくために。


愛用してくださる皆さまからのよくあるお問合せをご紹介していきます。 
皆さまのご使用時にも参考となれば幸いです。

 

「フライパンのふっ素樹脂が劣化してこびりつきやすくなった」
「ふっ素樹脂の修理はできるの?」

こちら、本当によく頂くお問合せです。
結論から申し上げますと、残念ながら、、一度ふっ素樹脂が劣化してこびりつきやすくなったフライパンは、ふっ素樹脂の復活させる方法は無いのです。
たしかに、修理を承っている業者さんもいらっしゃいますが、マイヤーの製品は全て海外工場での製造のため、修理対応もしておりません。申し訳ございません。

「えー!対応悪いなー!」

そんな風に思われるかもしれませんが、本来日々の使用時にきちんと注意事項を守ってお使いいただければ、そう簡単にはふっ素樹脂加工は劣化せず、こびりつきも気にならずにお使いいただけるのです。

注意事項のおさらい

  • 予熱時に空焚きとならないように、適量の油をひいてください。
  • 予熱は中火 (中出力) で、30秒程度にしてください。
  • 常に中火 (中出力) 以下で使用してください。
  • 表面を傷づけないように、ステンレス製などの鋭利な調理器具の使用を避けて、木や竹製、プラスチック製のものをご使用ください。
  • 急熱急冷、傷、過度の加熱 (260度以上) を避けてください。
  • 焦げ付き汚れを落とさないとその部分から焼き付きが発生するので、使用後は綺麗に洗浄してください。
  • 焦げついた場合は、重曹とお湯でふやかして、スポンジでこすりおとしてください。

多いように感じるかもしれませんが、一度慣れてしまえば日々の調理での定番ルールとなるはずです。お気に入りの調理器具をより長くお使いいただくため、ぜひお試しください。